
世の中には極めて安価に株式会社等を設立できるサービスもありますが、通常、会社のゴールは設立それ自体ではなく、その後の適正な運営によって利益をあげ、ひいては社会的課題の解決に貢献することにあります。
会社設立手続自体が面倒ではありますが、これをきっかけとして、将来にわたる持続的成長の基盤を構築しておくことが、後日、あなたを助けることになる...あなたがそこに価値を認めてくださるのであれば、当職は全力で支援します。
本ページが弊事務所の差別化戦略を内容とするものであることは明らかです。以下、蒼天の課題設定及びそれを解決するための支援内容についてご説明します。
なお、蒼天は起業支援分野のペルソナとして、小規模オンライン起業家様(30歳前後)を設定しております。男性は5名様まで我慢し

あれ? 今回の記事はなんだか雰囲気が違うね?
ChatGPTのドラフトに納得がいかなかったみたいで、先生が書き下ろしたんだよ♪

Expertise,Authoritativeness,and DX
岩田 崇一郎
申請取次行政書士
神奈川県行政書士会著作権相談員
生成AIパスポート保有
DX推進パスポート2
元・IT系補助金事務局スタッフ
上級個人情報保護士
DX志向の行政書士とともに|デジタル時代を生き抜くあなたの伴走者として
本記事は、私が入力した執筆方針をもとにChatGPTが生成した見出しに若干の修正を加えたうえで、修正後の見出しの枠内で私が本文を執筆して制作しました。インターネット上で情報発信を開始してから20年以上が経過しましたが、当時とは執筆フロー自体が大きく変わりました。
私は2019年7月に横浜中税務署に開業届を提出して屋号・蒼天を名乗りましたが、開業当初はインターネット上での経験値を稼ぐことを優先し、その一環としてクラウドソーシングで動画の文字起こしや不動産系サイトのSEO記事の校閲をしていた時期もあります。
ところが、今日においてはそのようなタスクはAIによって代替可能なものと認識されるに至っています。20年を経て業務フローが変わるというのはごく普通のことかもしれませんが、ほんの数年で仕事自体が消滅してしまうというのは、明らかに変化が加速しています。
私自身も変化のスピードを日々実感してまいりました。動画編集などできなくとも司法試験には合格できますし、弁護士も務まります。しかし、私は今後を見据えて動画編集の基本くらいは学んでおこうと考えました。その決断は今でも正しかったと考えているのですが、私が試作動画を制作しているそばから技術革新に伴う陳腐化が進んでいきました。途中でやる気なくし
私は司法試験合格者であり、今は横浜元町に事務所を構える申請取次行政書士です。このような立場の者がクラウドソーシングで受注したり派遣社員として働いたりしてきたことには理由があります。すべて同じ理由と言ってしまって構わないでしょう。それは、変化に適応するためです。最近流行りの言葉で言えば、DX推進です。ここ数年、スキルのキャッチアップと陳腐化を繰り返してきた経験が、あなたのお役にたつ日がくることを願っています。
結論だけ拾っても生き残れない|DX時代の起業家マインドセットとは
士業としての伝統的業務の受任を後回しにして「関係ないこと」ばかりしてきたことが、なぜ変化に適応することにつながるのでしょうか? 残念ながら、それは弊事務所の営業秘密なのでお伝えすることはできません。ここで私がお伝えできるのは、マインドセットについての若干のご提案です。
マインドセットと聞くと、「起業した以上は、お金を稼ぐことは悪いことみたいな考え方は捨てなさい」とか、「焦って独立する必要はない。ある程度の副業収入を得られるようになってから退職・起業すればいい」みたいな話を連想するかもしれません。ただ、私がお伝えしたいことはDXの文脈でのマインドセットです。
あなたが起業を志しているのであれば、好む好まざるとに関わらず、DX推進の流れからは逃れられないでしょう。一般に、DXには3つの要素があると言われ、IoT、RPA、そしてAIです。
IoTは「モノのインターネット」とも言われ、たとえば、あなたが外出先から自宅に帰ってくる前に、自宅のエアコンを遠隔操作して部屋を暖めておくこと等が挙げられます。RPAとは自動化ツールのことで、たとえば、証憑を入力することで自動的に請求書が発行される等、定型的な業務については人間よりも速く正確に処理することができます。
そしてAIです。AIの進化のスピードは著しく、日々、新しいツール情報が私のスマホにも届いていますが、海外のAI業界のキーパーソンらからも、マーケティングの一環としてのポジショントークにとどまらない衝撃的な見通しが届いています。
もし、あなたが、「今は情報過多で過渡期だから、大勢が判明した後で本当に必要なことだけやればいい」というお考えであるなら、再考をお勧めします。私も過渡期であることは否定しませんが、その状況のもとでもいち早く自身の用途への最適化に成功した人や組織は、既に生産性向上という果実を収穫し始めています。実は私も
また、大勢が判明する時というのは、具体的にいつのことなのでしょうか? そもそも、判明するものなのでしょうか? 仮に判明するものだとしても、過渡期にトライ&エラーを繰り返してきた歴戦の猛者たちに、様子見を続けてきたあなたが一気に追いつくことができるでしょうか? 学習院中等科1年生から高等科2年生までの5年間、遊びに遊んで最後に帳尻を合わせて学習院大学に進学した私の目にも、それは極めて困難なことと映っています。
あなたが起業されるのであれば、DX推進の流れには抗えない、そして、特にAIの領域のキャッチアップは、できることから今すぐ実行して、その効果を検証するべきです。私は士業の立場から伝統的な士業の専門業務を踏まえつつも、あらゆる面からあなたの生き残りの手段を考えてまいります。
DX投資をどう考える?|ドローン行政書士の伴走支援
行政書士の開業支援といえば、伝統的に、公証役場での定款作成→法務局での設立登記までの支援でしょう。中小企業診断士も兼ねていれば、構想段階でのペルソナ設定・競合分析・SWOT分析とか、社会保険労務士も兼ねているのであれば就業規則の作成や社会保険関係の届出、司法書士も兼ねているのであれば登記申請代理も加わるかもしれません。
もちろん、蒼天も業際の枠内でこういった伝統的な専門業務を手掛けるのですが、これまでの自身の経験を踏まえた付加価値の創出にこそ注力したいと考えております。
【セキュリティ】
まず、起業するとなれば、顧客等のプライバシー情報や取引先の営業秘密に触れる機会も生じます。その不適切な管理や漏洩は重大な信用問題となりますから、まずは守りを固めたうえで勝機(商機?)を待つべきではないでしょうか?
セキュリティに注力することが直ちに売上増加につながるわけではなく、セキュリティ関連の投資を「負の投資」と揶揄する向きもあります。私がとあるIT系補助金事務局で働いていたときも、セキュリティ向上のための申請に触れる機会はほとんどありませんでした。私も開業当初の個人事業主の忙しさをよく理解しています。頭では重要性を理解していても、なかなか実行には至らないというのはわかります。
とはいえ、攻撃者があなたを踏み台にしてサプライチェーン内の別の本丸事業者を攻撃すれば、サプライチェーン全体に被害が及ぶことにもなりかねません。セキュリティへの投資は負の投資ではなく、マイナスになるのを防ぐという意味での正の投資なのです。 と、NISCや神奈川県警が言っており
ただ、あなたがおっしゃりたいこともわかりますので、蒼天としては、小規模事業者としての営業活動とセキュリティの現実的な落としどころをご提案したいと思っております。
【データ保存】
セキュリティと密接に関連するのがデータ保存体制の構築です。今日においては、事業者は規模の大小を問わずSNSマーケティングから逃れられなくなっており、コンテンツ管理体制の早期確立は、セキュリティに次いで重要な項目といえます。ここだけの話、これが最も重
ここで言うコンテンツ管理とは、単なる検索可能化による迅速アクセスだけではなく、あなたが利用するツールの生産性と両立可能かつセキュアな管理体制の発見が難しいという意味です。
たとえば、私は動画編集ソフトとして、当初はAdobeのPremiereProを利用していましたが、カラーグレーディングその他を理由として、現在はDaVinci Resolveを利用しており、これはおそらく確定判例となるでしょう。
ただ、あなたがDaVinciのユーザーであればおわかりかと思いますが、タイムラインに素材を配置した後にエクスプローラー上でファイルを移動したりするとメディアオフラインになってしまいますよね。要するに、動画素材として使えなくなります。
再リンクによって復活させることは可能ではありますが、私のような門外漢には工数が増えること以上に精神的にきつかったです。多少のことがあってもタイムラインが安定するような保存体制はないものかとずっと探し続けてきたのですが、最近、ようやく上手くいく方法を発見することができました。
その過程でクラウド、NAS、外付HDD等を色々試してみたものの、上手くいかなかったことも多々あります。上手くいく方法とともに、上手くいかなかった方法に関する情報も、あなたの助けになることを期待しています。最終的には、これらの中から複数の保存方法を情報の性質・要保護性に応じて組み合わせることになろうかと思います。
【PC及び周辺機器の選定】
PCについては、あなたも何か思い入れがあるかもしれません。私もスマートフォンに「○○が過去最安値って嬉しすぎる!」みたいなクソ記事が届くたびに動揺しています。
ただ、プライベートで楽しむのではなく業務用PCとして使うのであれば、プライベート用とは別個に業務用PCを用意したうえで、実際の使用も業務の処理に限定すべきです。よその事業者もそうしてました
そして、業務用PCの選定は、あくまでも、ご自身が想定する業務に適合するかという観点から行うべきだと思います。私の場合、色々調べた結果、2023年頃の時点では、メモリ16GBのPCにミドルクラスのGPU(NVIDIAのRTX3060以上)が搭載されていれば、高負荷の特殊な作業にまで手を伸ばさない限り対応可能だろうと結論づけています。
たとえば、UnityやUnreal Engineといったゲームエンジンのインストール及び3D空間の構築、Stable Diffusionのインストール及びLora環境構築といった比較的高負荷のタスクにも耐えられます。ただ、ある程度長く使うということであれば、ちょっと価格は上がってしまいますが、ストレージは1TBないと窮屈に感じるかもしれません。
GPUのメーカーはNVIDIA以外にもありますが、現時点では、NVIDIA製のGPUにしか対応していないアプリ等もありましたので、汎用性という意味ではNVIDIA製のGPUを搭載したPCを選ぶべきです。ただ、私が調べた範囲内では、CPUに関してはAMD製のPCに割安感がありました。
ゲームエンジンや重いソフトの利用を想定せず、調査や動画視聴、WordPressサイトでの簡単な情報更新、オンライン申請、ウェブ会議程度の用途を想定するのであれば、GPU内蔵型CPUのPCで構わないでしょう。
私の業務用PCはDellの7万円台のノートPCですが、今のところ、Affinity Photo2で酷使しても不平も言わず動いてくれています。ただし、やっぱりメモリは8GBではなく16GBですよ。この価格帯でもきちんと探せばあります。HPにもそういうモデルがありました。
あくまでも業務用途ですから、業務の継続性・安定性の観点からは、私は重要な技術革新が起きない限り同じモデルを使用し続けたいと考えています。そこで、タブレットについても、更新を前提としたコストパフォーマンスという観点からAppleのいわゆる無印iPadを選びました。クリエイティブな用途を想定しないのであれば十分な性能でしょう。
購入したPCを長く使い続けたいのであれば、GPU内蔵型CPUのPCで重めのソフトは使わない方がいいと思います。私は開業後数年はしょっちゅうPCを壊していましたが、これが原因じゃないかと思っています。
【システム構築】
あと、日常的なシステムの構築ですね。オンプレミス限定というわけではないのであればNotionの利用を推奨しています。蒼天もこれを採用しておりますが、まだすべての機能の半分も使っていないと思います。それでも、以前とは比較にならないくらい生産性が向上していることを日々実感しています。あなたがご興味を抱かれたなら、私の知る限りでNotion活用サポートをすることも可能です。
会計ソフトの導入の際は、IT導入補助金が使えます。具体的には、インボイス枠の中のインボイス対応類型という申請類型ですね。会計・受発注・決済のうち1機能以上を備えるソフトを新たに導入する場合、他の申請枠よりも高い補助率で補助金の支給を受けられます。freeeその他有名どころ3社の会計ソフトであれば問題なく1機能の要件は満たします。詳しくは、公募要領をご覧ください。
国がインボイス制度の安定運用のために、同制度に資するソフトウェアを導入した事業者に補助金を支給するわけですが、このインボイス対応類型の凄いところは、ソフトウェアの購入費用やサブスクリプション利用料(最長2年分)だけでなく、ソフトウェアを利用するために購入したPCやタブレットにも、補助率はやや低いとはいえ10万円を上限として補助金が支給されるところです。
国の多くの補助金において、PCやタブレットといった汎用機器は補助対象外となっています。国としては特定の政策目的の実現のために人参をぶら下げているわけですから、政策目的以外の用途にも転用できてしまう汎用機器の導入費用まで補助するわけにはいかないからです。にもかかわらず、このインボイス対応類型では補助対象機器となっているから凄いわけです。
PCやタブレットについては補助上限額が10万円で補助率が1/2ですから、10万円に1/2の逆数(=2)を乗じた20万円程度のPCをソフトウェアと同時に導入すれば補助枠を使い切れることになります。20万円であれば、ミドルクラス以上のPCを購入できますよね。ただし、あくまでも、インボイス対応ソフトウェアの利用のための手段として購入し、実際もこの用途で使用しなければなりませんけどね。
実は私は元・IT系補助金事務局スタッフですから、あなたがIT導入補助金に興味がおありならお力になれると思います。本当はランニングコストの抑制という観点から、クラウド会計ソフトのサブスクリプションなしでのスタートまでサポートしたいところなのですが、インボイス制度への過渡期を外部ツールなしで乗り切るのは難しいです。できたとしても、より優先順位の高い活動が犠牲になる可能性が高いです。
そこで、次善の策として、クラウド会計ソフトを契約(最長2年分が補助対象)したうえで、あわせて、これを利用するための業務用PCについても補助金を受けるというプランをご提案します。freee会計であれば私も使っていますので、簡単なご案内は可能です。ただ、私のような士業の事務所とあなたの業種では、勘定科目その他においてかなり違いがあることが予想されますので、ご自分に合った使い方はご自身で発見していただく必要があります。
なお、あなた自身がインボイス発行事業者登録を受けるべきかについては、やや込み入った話になりますのでここでは立入りません。インボイスは電子帳簿保存法と統一的に理解する必要がありますが、私の知る限りでは、インターネット上の情報は肝心な部分の記載がないです。何か暗黙の了解でもあるのでしょうか? 蒼天としては、制度への適合のための新たな投資が発生しないやり方をご提案します。
不確実性の時代|SNSマーケティングを支える行政書士の役割
蒼天の起業支援は、既述のとおり、オンライン起業家様をペルソナとして設定しています。物件の内装・外観から周辺環境・人の流れ・競合店のメニューの内容に至るまで徹底的に調査・検討してお店を構える飲食店等の開業とは異なり、いつでも、どこでも、PCさえあれば身一つで価値を創出できるような起業家様です。
このようなペルソナのお金のかけどころは、通常、リアル店舗等ではなく各種オンラインツールということになり、事務所も物件の購入はほぼあり得ず、賃貸事務所あるいは自宅兼事務所、士業でなければバーチャルオフィスでも問題ないでしょう。一部の金融機関には問題視されるかもしれませんが、蒼天が色眼鏡で見ることはまったくありません。
私自身も開業当初はコストパフォーマンスの観点から自宅兼事務所の形態をとっていました。私の場合、自宅では集中できないということはなかったのですが、公私の郵便物が同じポストに届いたり、家事按分の会計処理の煩わしさはありました。
やはり、自宅に求められる機能(たとえば、安眠できる空間、日照等)と事務所に求められる機能(たとえば、利便性、信用・ステータス、セキュリティ等)が異なる以上、無理して1か所にまとめるよりも機能ごとに物件を分けたほうがいいと考えるに至りました。
そうすることで、会計上の処理もよりすっきりしますし、事業継続力の観点からも望ましいと思われませんか? 横浜元町の弊事務所が何らかの理由によって使用不能となっても、自宅のASUS製のPCとWi-Fiさえ使用可能であれば、最低限の安否確認だけでなく、事業活動の早期再開も可能となるでしょう。蒼天のBCP作成支援ではこのような観点もとり入れてまいります。
やや脱線しましたが、私はオンラインコミュニケーションツールの選定も、基本的には、ご自身のサービスと相性の良いものを選択すべきと考えますが、チャットアプリや動画共有サイトについては、やはり現時点のシェアも踏まえて選定する必要があると考えています。
結論的には、チャットアプリについては公式LINE、動画共有サイトについてはYouTubeを使わないわけにはいかないかなと思っています。この2つはご自分がどう考えていようとも、ユーザーが多すぎる以上、右に倣えで活用すべきです。あと、GoogleビジネスプロフィールとかYahoo!プレイスにも登録しておいたほうがいいでしょう。
Googleビジネスプロフィールのホームページ機能を使えばWordPressで自サイトを立ち上げる必要はないという意見もあるようですが、私はそれは言い過ぎなんじゃないかと思っています。自分たちが何者なのかを独自ドメインで発信する意味はあると考えますので、あなたもWordPressサイトを立ち上げるのであれば、エンジニア領域に至らないご質問であればお答えできると思います。コンテンツマーケティングをやるとなれば素材の整理は不可欠ですから、やっぱりデータ保存体制はできる限り早期に確立しておきたいですね。
ウェブ会議ツールについては、現状、zoom、Microsoft Teams、Google Meet等がありますが、UXという意味ではさほど大きな差は生じないでしょうから、ご自分が提供するサービスと相性の良いツールを選定すべきと考えます。私は訪日外国人向けサービスに適したリアルタイム翻訳機能のあるツールの検討中ですが、Discordは課金して2年ほど経ちます。
Discordはゲーム界隈で使われているだけでなく、新たなAIサービスが世間に広く認知される前からクローズドな環境下で使われ始めることがしばしばあります(たとえば、Midjourney)。その方面にも意識を向けて情報源として活用するために課金しました。
起業家様がマーケティングの一環として利用するSNSとしては、Facebook、Instagram、X等がありますが、各プラットフォームごとに相性の良い業種とかコンテンツの作り方があります。CRMの一環として、ご自分のサービスと相性の良いプラットフォームを選択し、場合によっては課金することもあり得るでしょう。
SNSから公式LINEのお友達登録につなげて、見込み客教育→信頼構築→エンドコンテンツ販売という流れにつなげるビジネスモデルがこれまで流行ってきましたが、最近ではその限界論もちらほら聞こえてきています。ちなみに、蒼天はその名のとおりBlueSkyを採用しています。動画生成AIもOpenAIのsoraを利用しています。
私としては、士業という立場上、やはり契約は対等な当事者間の自由意思の合致によって成立するべきであり、特別料金を提示しつつ時間制限を設けたり、ことさら焦らせるような言葉を投げかける手法には否定的とならざるを得ません。
私もどんな集客ツールがあって、どんな手法があるのかについては調査し続けてまいりましたが、自ら実践したことはありませんので、この点では現状お力になれないかなと思います。悪徳弁護士が拡散した風説によって自身のブランドが毀損されるとは思いませんが、自らこういった手法に頼るとなれば話は別です。
SNS投稿を一括で大量生成したうえでまとめて投稿予約する手法も知ってはいますが(生成AIとCanvaProの組み合わせ等)、基本的に、この種のやり方は私の立場に適合しないと考えています。ただ、集客はやり方如何によっては販路開拓の試みですから、広告宣伝費について小規模事業者持続化補助金を申請なさるということであればお力になれると考えています。
また、ドローンによる空からの映像をDaVinciResolveで編集して御社のSNSアカウントにアップロードする、あるいは、空からの画像を各種プレゼン資料や添付書類として顧客や行政に提出するといったことも考えられます。もちろん、その使用に先立ち、士業の立場からの適法性や証明力の確認を経ることになります。
SNS運用が売上増加に向けたアクセルだとすれば、私のような法律家は、本来、ブレーキの場面で本領を発揮できることが多いです。ここでのブレーキとは、たとえば、SNSに勝手に他人の姿態を本人の特定が可能な形で掲載したり(肖像権・プライバシー侵害)、よその事業者のトレードマークを勝手に自分たちのサービスに流用したり(商標権侵害)、YouTubeで市販の音源をレコード会社の許可なく流したりすれば(著作隣接権侵害)、いわゆる炎上に発展して大きなレピュテーションリスクを抱え込むことになります。
また、既にデータ保存体制の早期確立の重要性を強調したつもりではありますが、プライベートであれば私的複製の範囲内として著作権者の権利が及ばないとしても、そのデータを御社の業務エリアの記憶媒体にぶち込んでしまったら、営利社団法人としての御社には私的複製があり得ないことから著作権侵害(複製権侵害)となってしまいます。
この類のニュースは定期的に報じられています。最近も1件ありましたね。あなたが社内での会議出席者に配布するために、その日の朝刊の記事を結構な枚数コピーすることに違和感がないとしたら、著作権侵害のリスクを認識しておいたほうがいいでしょう。
正直、私もこういうことを言う自分が嫌になりますが、どこで足許をすくわれるかわかりませんので、隙のないキャリア形成という観点からは私の知見がお役に立つこともあろうかと思います。
ただ、「社長!ダメです!違法です!」だけで、「では、どうすればいいのか?」に対する回答の用意がなければ顧問先の社長に怒られちゃうかもしれませんので、私なりにアクセルの部分まで情報を収集したうえで諸問題を考えているところです。
行政だけじゃない!IoT・DX時代の起業に必要な情報ネットワーク
プロフィールページに各種IT系資格のロゴを掲載しているのは、試験範囲を学習した経験があるというメッセージでもありますが、私としては、むしろ、これらの試験の合格者コミュニティに所属していることで、所属団体から定期的に最新情報が送付されてくる環境に身を置いているというメッセージのほうが強いです。
生成AIの領域では自分自身のトライ&エラーの経験が重要だというのが私の意見ですが、自分自身がトライできる回数には自ずと限界があります。法改正その他最新情報に加えて、他の合格者が経験したこと、トライしたけれどできなかったこと等の情報を無理なく共有できる環境にあることで、生成AI導入支援サービスにおいてできることも継続的に増えていくものと考えています。
私はLLM(大規模言語モデル)としては主としてChatGPTを利用しておりますので、ChatGPTの活用法の提案、プロンプトエンジニアリング、もう少し情報が増えれば、モデルのファインチューニングについてもお力になれるかもしれません。ファインチューニングは、Lora学習であればインストール経験がありますが、これ自体が直ちにまともなビジネスにつながるとは思っていません。日本1周旅行の際に撮りためた画像等で何かできないかなと思案しているところです。
その他、名刺作成、ゴム印作成、士業であれば単位会入会手続や職印作成、会計ソフトと連携可能な業務用口座の開設、業務用スマートフォンや業務用クレジットカードの用意等といった細々とした話をしだしたらキリがありませんが、既にお伝えしたツール等を駆使することにより、ある日、突然これらのタスクが発生したとしても慌てないような運営体制をあなたにご提案し続けていきたいと思っています。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。横浜元町にお越しになった際は、お気軽にご相談ください。